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8月, 2020の投稿を表示しています

ノリウツギの花色の変化

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 ノリウツギが完全に開花し切って1週間が経ちました。白から薄い黄色かかった白の状態でしたが、だんだん薄く緑色がかってきました。

ヤブランの蕾

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 8月8日の状況。 今年もヤブランに蕾ができました。

ノリウツギのはな

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梅雨の間に目を楽しませてくれたガクアジサイが一通り花を終えたあと、ノリウツギが全盛です。梅雨の終わりから夏の最中に花を楽しませてくれます。 これは、8月1日の状況。ほぼ、花は全開です。毎年毎年、花が終わったら思いっきり刈り込んでしまうのですが、それでも春には次々に新芽が伸びてその先に立派な花をつけてくれるんです。一般的なアジサイは選定方法を誤ると、翌年花付きが悪くなったりしますが、これはそんなことはありません。 少し、時間をさかのぼってみましょう。 これは、1週間くらい前の7月25日の状況。わずかな蕾を残して開花しています。このころは花に淡い緑が残り特に美しいです。 これは、7月17日の状況。このころは半分くらい開花していましたが、まだ蕾がのこっていますね。

トキワエゴノキのつぼみとはな

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5月23日なので、ずいぶん前になります。 トキワエゴノキの花が咲きましたので記録として残します。すっごく変わった姿をしています。エチゼンクラゲ風ですね。 少しさかのぼって5月17日の状況。こちらが蕾。 うちのトキワエゴノキはまだ小さいですね。3年目ですが成長がとても遅いと思います。逆に言うとほとんど選定がいらないので、その点は管理が楽です。 落葉樹ですが春につける葉はとても柔らかく、薄い橙いろから黄緑で綺麗です。

ユーパトリウム(セイヨウフジバカマ)のはな

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ユーパトリウム(セイヨウフジバカマ)のはなが咲きました。 薄い紫色で梅雨の終わりに小雨の庭に映えます。 長雨のせいか少し歪な葉がありますが、蕾の数は多く、産毛のように細く伸びた花びらが美しいですね。 春と初夏の境目くらいにミントににたような小さな芽がここかしこに出てきます。放っておくと庭が占拠されてしまうので、育てたい場所のみに絞って芽を残して、それ以外はすべて摘み取ってしまったほうがよいです。昨年は全部摘み取ってしまったのですが、今年新たに芽が出ました。不思議ですね。株分けや挿し木で増やすそうですが、意図的に増やさなくても勝手に増えていく印象です。

ヤマボウシベニフジの実

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これは8月1日の状況です。 ベニフジの実が赤く色づきました。今年はちょっと早いかもしれません。 花はかなりの数ついていたのですが、その後選定してしまったことや、赤くなる前に落ちてしまった実が多く、残った数はたった5粒ほどでした。 6月の下旬にかなり遅めの選定のあと一ヵ月ほど経過しましたが、残した新芽が少しだらしなく伸びている状態です。つらい夏を乗り切ってもらうために少し放っておこうと思います。